趣味徒然その2

映画の感想や、大好きな野球や、ゲームのプレイ日記など

球界、行く人くる人⑦『元阪神、マット・マートン選手』

みなさんこんばんは〜!
予定がない日は1日中キャンプ中継をみたり、ゲームをしたりとまったりしております。

JCOMから、sky・AやJスポーツ、GAORAのの冊子を貰ってきたのでそれと放送予定を照らし合わせながら見ております。

今日は2件目の更新となります。

阪神タイガースマット・マートンについて書きたいと思います。
ちなみにマートンはまだ去就が不明ですのでいつもと同じような『元選手』という書き方はしません。

マートンは2010年に阪神にやって来ました。
前の年に電撃引退した赤星さんの代わりと期待されてタイガースに入団したのです。
赤星さんといえば名センターでしたよね。
塁に出たらすごく怖かった選手の1人です。そんな赤星さんのガッツあふれる全力プレーはみてて気持ちよかったですが、やっぱりダイビングなんかは怪我を引き起こしそうで怖いですよね、赤星さんも結局それで大怪我してしまいましたし。

まあ、そんな赤星さんの代わりとしてやってきたマートンでしたが、赤星さんの代わりとしては期待ハズレでしたね。

今考えるとマートンがセンターを守っていたというのはなかなか恐ろしい話ですね、しかもレフトはあの金本さんですからね〜。

上で書いたように赤星さんの代わりとしては期待ハズレだったマートンですが、打つわ打つわ…!!!
今年、西武の秋山選手に記録を抜かれてしまいましたが当時のNPBのシーズン最多安打記録も来日1年目に記録しました。

当時、なんとなくですが阪神の助っ人外国人といえばハズレみたいなイメージがあったので、マートンが大当たりだったのはすごく印象に残りました。
なんと、広島、阪神で活躍したアンディ・シーツがスカウトして連れてきたみたいですよ!!


2013~2015年くらいまでは阪神の外野を一緒に守っていたマートン福留選手は実はカブス時代のチームメイトで、残念ながら福留選手の加入により、マートンカブスでの出番を奪われてしまう事になったのです。
それでも外野でよくお話している2人ですし、またチームメイトになれたことをマートンTwitterでむかしメチャクチャ喜んでいました。


マートン、怠惰な守備もあったりでなかなか守備は目も当てられない感じがする選手でしたが、バッティングはやっぱりセンスに溢れていましたね。
流しうちだったり右打ちだったり、広角に打ち分けたりとなかなか美しいバッターだったなあと私は思います。

そんな美しいバッティングの持ち主のマートンですが、どうしても本塁へのクロスプレーやタックルが印象に残りますよね。

そういえば今年からはタックルが禁止になりました。やっぱり危険ですしやめた方がいい…なんて素人目には思いますが、意外とキャッチャー本人から、見せ場がなくなった…なんて意見も多いみたいですね

あとは、アウトカウントを間違えたり審判にブチギレたりとあまりよくない印象も多いです。
マートン自身、2012年に不振に陥り自由契約になるかと思われましたがその原因もイライラから来ているのではなんて言われていました。

それでも普段はファンサービス旺盛なすごくいい感じの方選手で、野球になるとついかっとってしまうようですが…。


そんなマートンですが、今年はどうするのでしょうか。阪神としてももうスカウトはいらないでしょうし、それにしても日本の他の球団が獲得するとはあまり思いませんが…


どちらにしても結構好きな選手だったのでまたどこかで野球をしてたらいいなと思います


今回は以上です。
読んでくださってありがとうございます



*追記*
マートン選手ですが、シカゴ・カブスとのマイナー契約が決まったそうです!!!
おめでとうございます!
川崎宗則とチームメイトですね